血液検査の項目の意味さえ
分からなかった素人が
ある事件をきっかけに
我が子の命を守る為だけに
どん底から這いあがった!
独学には専門的に学ぶ世界とは違い
命を救う為のノウハウがたくさんあった。
結果、19歳という
健康ご長寿を作り出したのです。
我が子の命を救う為だけにひたすら考え学び続け
気が付けばいろいろな方から相談を受けるようになっていた。
その子の便と体型さえ見れば体の状態がすぐにわかるまでに
到達していました。
日々の食事で病気を防ぐことそして病院に行かない体づくり
血液検査は病気を見つける為にやるのではなく
今の食事が正しいかを確認する為にやる検査
これこそが私が目指してきた食事です。
私とモッティ君が出会ったのは 2005年3月5日
バセンジーという珍しい犬種が ペットショップにいた時代。
モッティ君が6歳になるまでは市販のフードを拒否する子でした。
その当時、10種類以上はフードを変えましたね。
取っ替え引っ替えを繰り返していました。
どうしても食べてくれないときは トッピングで誤魔化す感じです。
気がづけばいつの間にか肝臓の数値が 上昇していました。
その後も一般的に《◯◯にいい》 という情報に煩悩され
食事を考えるも ストラバイト結晶で血尿になったり
突然、血便がでたり 軟便が続いたり嘔吐したり...
そしてこの時、私の脳で眠っていた才能?が
開花する時が来たのです。
モッティ君が7歳の時、 下痢になり
尿検査で『蛋白尿3+』
病院で処方された抗生物質を飲んだあと
尿糖『2+』
当時、バセンジーの世界では一度でも尿糖が出れば
遺伝子疾患【ファンコーニ症候群】と言われていました。
でも私はその情報に違和感を感じていました。
その違和感がはっきり証明できるほどの知識もない。
ただモッティ君を死なせたくはない。
生きていて欲しい!
その想いと裏腹に掛かりつけの病院からは
バセンジーの病気はここではわからない。他に行ってください。と...
この瞬間、私の怒りと悔しさは計り知れないものでした。
しかしその気持ちがエネルギーとなり今の私がいるわけなんですね。
もういい、私が命を守る。
必ずや誰よりも元気な姿で長生きさせてみせる。
そう、自分自身と約束をしたのです。
自分との約束を叶えるべく独学ではありますが
獣医学・医学(人間)・免疫学・生物化学・栄養学・細胞学を学び
数えきれないほどの文献を読みモッティ君の体のデータを
知り尽くし手作りでの食事が改良されていきました。
そしてこの時からバセンジーのオーナ様より相談を受けるようになり
一番多い時でお友達10人ほどの愛犬の体を見るまでに至りました。
これはほんの一部分で
こんな感じで勉強してました
モッティ君の命を守るノート
独学で勉強していたときの走り書き
健康ご長寿飯を始めた頃の
モッティ社長(7歳)
これは尿比重値計測する為のものです
尿比重値や尿ph、尿蛋白量、尿糖の有無
これらのデータ、便などを見ながら食事を調整し
腸内フローラの変動率、膵臓への負担率など
データベース化したものを参考に調整してきました。
一心不乱に駆け抜けてきた苦労は
19歳となるモッティ君を見るたびに喜びへと変わりました。
私のやってきたことが正しかったんだと。
健康ご長寿を目指すサイトを立ち上げるに至り私を信用し、
ずっとついてきてくれたお友達の一人がコメントを書いてくれました。
メインメニューの【利用者の声】をぜひご覧くださいませ。
このサイトは今まで必死に勉強してきたことが
他の子たちにも役に立てるのでははいか。
健康ご長寿を目指して欲しい。
その想いから立ち上げたものです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。